2015.10.24 山陽鉄道フェスティバル2015に行ってきました

スポンサーリンク
保険見直しラボ 保険の選択 写し屋

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

こんにちは

鉄道ライターのたつみやすゆきです

sanyo1

今回初めて
山陽電鉄東二見車両基地で行われた
山陽鉄道フェスティバル2015に行ってきました

10月に入り雨らしい雨もなく
この日も良いお天気でした

鉄道の日記念で各鉄道会社さんのイベントが多い中
今回山陽電気鉄道さんも家族連れや鉄道ファンの方が
たくさん来場されていました

sanyo2

列車を真横に動かすトラバーサ実演や

sanyo3

車両上げ下げ作業

sanyo5

実施内容は次の通りです(引用:山陽電鉄サイト)

  • 車両工場見学,運転台見学,洗車体験
  • トラバーサ走行実演
  • 新形車両「6000系」のパネル展示,床下機器見学会,3000号の車両展示
  • 台湾ブース(台湾観光パネルの展示,台湾風駅弁の販売,姉妹鉄道協定紹介)
  • 運転士撮影会(小学生以下,人数制限あり,有料)
  • 山陽電車オリジナルグッズ販売
  • 車両部品販売
  • 模型電車コーナー
  • クイズラリー,抽選会,ゲームコーナー
  • 山陽バスの展示,グッズ・部品などの販売
  • 映画上映「子午線に吹く風」(スタジオグリタ制作)
  • ミニ機関車展示,バッテリーで動くミニ電車の乗車体験
  • 姫路セントラルパークによる動物ふれあい体験
  • インディーズバンドによるライブ演奏

sanyo6

方向幕が珍しい設定になってます

sanyo5

往年の名車も記念撮影用に並んでいました

sanyo8

工事用車両も車内見学が出来ました

sanyo7

こんな変わった輪投げもありました

sanyo9

HOゲージの走行会には廃車になった山陽車両もありました

sanyo10

終了間際でも物販コーナーは大にぎわい
阪急電鉄さんや阪神電鉄さんのブースもありました

sanyo11

戦時中に川崎重工業で製造された200形が入口で鎮座

併用軌道時代の車両も手入れして残しているのが
素晴らしいですね~

技術部の職員さんは普段お客さんと接することがないので
このイベントが唯一のお客さんの声を聞く場になっています

子どもには優しく声を掛け、話し相手になっている姿を見て
将来の夢の一つになると感じました

普段何の気なしに乗っている電車も
駅員さん、運転士さん、車掌さんだけでなく
技術部員の皆さんが縁の下の力持ちで活躍されているから
ダイヤどおりに運行できると言えます

sanyo12

最後は東二見駅で主力の3200系と3050系の並びを
撮って家路に就きました