この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
はじめまして
鉄道ライターのたつみやすゆきです
このたびは縁があって
鉄道ライターとしてデビューさせて頂きました
初取材は
阪急グループの子会社でもある
能勢電鉄(通称 のせでん)さんのビール&チューハイ電車が運行されましたので乗車してきた
18時50分集合 19時12分出発
のせでん川西能勢口駅5番線
行程
川西能勢口(1912発)
↓
妙見口(1936着 1945発)
↓
平野(1958着 2021発 休憩の間にイチゴと丁稚羊羹販売)
↓
妙見口(2036着 2105発 休憩の間に豊能名産販売ネコトラ市)
↓
川西能勢口(21時29着)
5番線で出発を待つ「ビール&チューハイ電車」
車内に机を入れて片側4人掛けのゆったり席
妙見口駅前の「かめたに」さんの仕出し弁当付き
しかも生ビールは飲み放題!
能勢電鉄の職員さんがグラスを渡すと注いでくれる
川西能勢口駅を出発後に
参加者の皆さんと「乾杯!」
列車は途中の駅に止まることなく
「妙見口」駅に到着した
ここでトイレ休憩をとった
のせでんさんの車両はトイレ付きではないので
トイレ休憩が必要である
トイレ休憩後は
待避線のある「平野」駅へ向かった
ビールを飲むと用を足したくなるので
何度か駅に立ち寄る
ホームでは能勢電鉄の社員さんが販売員となって
物販を行っていた
- でっちようかん(能勢町名産)
- 淡路島産いちご(かおりの)
甘さ濃厚でおいしかった
物品販売・トイレ休憩を終えた「ビール&チューハイ電車」は
再び進行方向を変えて2回目の「妙見口」駅へ向かった
豊能町にある山口納豆さんの納豆を始め
「ネコトラ市」と称して
地元豊能町・能勢町の名産を
地元の方が販売している
大阪で納豆を作っているのに驚いた。
大豆畑も持ちそこで作られた大豆から納豆を作っているそうだ
物販・トイレ休憩のため1回目より長時間停車していた
学校帰りの高校生撮り鉄くんも
先行列車で妙見口までやってきていた
この高校生と少し話ができた
前回の運行ダイヤから
自分で推測して先回りしているのだとか
鉄魂を感じることができた。
この「妙見口」駅を出発すると
「川西能勢口」駅まで途中の駅には止まらない。
ここまでの道中で
いったい何杯呑んだのか覚えてないくらい
楽しい時間を過ごした
友と語らい、お弁当のみならず
持ち込んだおつまみをつまみながら
鉄道談義に花が咲きました
楽しい時間もあっという間に過ぎ去り
アンケートが配られ記入
記念品はビールグラスと大きなステッカーでした
のせでんさんは
昨年は1月おでん電車、3月お花見電車、7月ビール電車、9月ビール電車(年4回程度実施)
スイーツ電車やジャズトレインも行っています
地元企業と連携して行う列車を使ったイベントを行っているため
他の鉄道会社さんも勉強されているようです
手ぶらで行って揺れる車内でおいしいビールとお食事、友達とのトークにも花が咲きます
時間的にも2時間ほど、食べて飲んでちょうどいい時間です
今回の費用は一人4500円でした。(毎回このくらいの値段設定です)
こんなイベントが続くと楽しいですよね
他社さんのイベントも探して参加してみます!
そんな情報をお伝えできればと思います