この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こんにちは
鉄道ライターのたつみやすゆきです
今回初めて
山陽電鉄東二見車両基地で行われた
山陽鉄道フェスティバル2015に行ってきました
10月に入り雨らしい雨もなく
この日も良いお天気でした
鉄道の日記念で各鉄道会社さんのイベントが多い中
今回山陽電気鉄道さんも家族連れや鉄道ファンの方が
たくさん来場されていました
列車を真横に動かすトラバーサ実演や
車両上げ下げ作業
実施内容は次の通りです(引用:山陽電鉄サイト)
- 車両工場見学,運転台見学,洗車体験
- トラバーサ走行実演
- 新形車両「6000系」のパネル展示,床下機器見学会,3000号の車両展示
- 台湾ブース(台湾観光パネルの展示,台湾風駅弁の販売,姉妹鉄道協定紹介)
- 運転士撮影会(小学生以下,人数制限あり,有料)
- 山陽電車オリジナルグッズ販売
- 車両部品販売
- 模型電車コーナー
- クイズラリー,抽選会,ゲームコーナー
- 山陽バスの展示,グッズ・部品などの販売
- 映画上映「子午線に吹く風」(スタジオグリタ制作)
- ミニ機関車展示,バッテリーで動くミニ電車の乗車体験
- 姫路セントラルパークによる動物ふれあい体験
- インディーズバンドによるライブ演奏
方向幕が珍しい設定になってます
往年の名車も記念撮影用に並んでいました
工事用車両も車内見学が出来ました
こんな変わった輪投げもありました
HOゲージの走行会には廃車になった山陽車両もありました
終了間際でも物販コーナーは大にぎわい
阪急電鉄さんや阪神電鉄さんのブースもありました
戦時中に川崎重工業で製造された200形が入口で鎮座
併用軌道時代の車両も手入れして残しているのが
素晴らしいですね~
技術部の職員さんは普段お客さんと接することがないので
このイベントが唯一のお客さんの声を聞く場になっています
子どもには優しく声を掛け、話し相手になっている姿を見て
将来の夢の一つになると感じました
普段何の気なしに乗っている電車も
駅員さん、運転士さん、車掌さんだけでなく
技術部員の皆さんが縁の下の力持ちで活躍されているから
ダイヤどおりに運行できると言えます
最後は東二見駅で主力の3200系と3050系の並びを
撮って家路に就きました